株式投資本を読んで投資に勝つために必要なこと

2019年10月17日株式投資

きむら

兼業投資家のきむら(@bokukimura)です。
成長株投資に挑戦中です。

投資本を読んで投資を始める人は多いと思うんです。僕も本を読んで始めたんですが、株を始める時にこんなことを思ったんですよね。

  • 株やFXで儲かった人がたくさんいて、株を始めたいんだけど、どんな投資法を選んだら良い?
  • 株で億り人になった書籍を読んだけど、本で書かれた方法を使って本当に結果が出るの?

殆どの人が投資本を読んで株を始めると思うので、同じような悩みを持った人も多いのではないでしょうか?この悩みについて、僕なりの結論が出たので紹介しておこうと思います。

億り人の投資本を読んで、投資を始める人に参考になると嬉しいですね。

結論:投資本を鵜呑みにしてはいけない。だけど模倣から入るのはアリ

正直な話、投資本を読んでそのまま模倣しても上手くいかないと考えています。
理由は、僕のスキル不足ってことがあると思うんですが、それだけじゃないだろうと思うわけで、

成功した方法だったとしても、旬を過ぎちゃってるのでは無いのか?
つまり、書籍化するまでに時間がたってしまうので、本に書かれた投資手法が通用する時期がずれてしまったのではないか?
という疑問があるんですよね。

それ以外にも、そもそも書籍を書いた著者と経験の差が大きく、作者が当たり前と感じて本に書かなかった内容を僕が理解できてない。という可能性もおおいにあります。

そもそも、投資本の作者ってサラリーマンが多い印象ですけど、本業でも会計の仕事をしているとか、会計の資格を持っているとか。ふたを開けたら普通のサラリーマンじゃないってこと、ありがちですからね。

そんないくつかの要因が重なって、投資本をそのまま模倣しても結果が出ない理由になっているんだと思います。

それに、投資は過去の結果が未来の勝ちを保障しないものなので、必要以上に投資本の内容にこだわっても結果は付いてきません。

投資本からは投資戦略を学ぼう

  • 投資本はノウハウ本として意味がないのか?
  • 小説のような読み物としての存在意義しかないのか?

と言われると困るのですが・・・
そんなことは無くて、どのような考えで成功を出したのかを学ぶ機会を与えてくれています。

自分の好きな戦略に近い本を手に取り投資の方向性はそのままで、細かい判断を自分が使いこなせるモノに置き換える。もしくは、新しく判断基準を追加する。という追加要素が必要になると考えてます。

投資戦略というのは、成長株に投資するのか?インデックスに投資するのか?米国株にするのか?といった、投資対象のセクターや方針のことです。
市場平均に委ねた方が稼げると思うならインデックス投資は基本戦略になるし、市場の歪みを捕まえた方が稼げると思うなら、成長株や低位株に投資する戦略になるでしょう

投資戦略というと、どの戦略が勝てるのか、勝ちやすい方法を探す人多いんですけど、それは間違いです。ぼくも、かなりの時間を勝てる投資手法を探すことにあててきましたけど、意味のある行動ではなかったです。

投資の結果は過去を切り取ったものであって、未来の価値御保証するものではないので、過去の結果でもって未来で勝てる方法を探すことに意味は無い。というのが聖杯探しをしてたどり着いた結論です。

では、どうすればよいか。
稼ぎやすい投資手法というのは、自分との相性が強く関係しているので、自分が好きな戦略をメインに持っていけばOKです。

自分の好きな方法を軸にして、投資本を真似して上手くいかなかった部分を違う方法に置き換えてみる。それを上手くいく方法を見つけるまで繰り返していく。という行動が必要だと考えています。

めんどくさいと感じるかもしれませんが、模倣だけで勝てるほど簡単ではないですよ

ちなみに投資には勝ちやすい時期がある

知ってる人も多いと思いますが、投資には勝ちやすい時期と負けやすい時期があります。

勝ちやすい時期とは、景気が拡大しているタイミングです。景気が拡大している時期は、企業も増収増益になりやすく、株価が上がりやすいため、勝ちやすくなります。

市場全体が上昇しているわけですから、まぁ、普通にやっていたら勝てるのが普通なわけでして、僕の経験則からすると、本屋の投資コーナーを飾る投資本も景気拡大局面を迎えた後に新刊が出やすい傾向があります。

「僕はこれで億り人になりました。」という投資本がたくさん出るってことは、景気が拡大していたということ。その本を読んで投資を始めた人は多いのですが、その本を手に取って投資を始めている時点でちょっとタイミングが遅い可能性が高い。つまり勝てない。

単純な投資本の模倣は失敗する

本筋からは脱線しますけど、僕の中では、投資本の多くは小説のような読み物であノウハウ本じゃありません。だから、真似をすると火傷します 。

あっ投資本をディスってるわけじゃないです。逆に機会に恵まれるなら書いてみたいくらいですから。
ただ、誰かが成功した投資本を模倣しても、失敗する可能性が高いと言うのは伝えておきたい。

投資手法にも、合うもの合わないものがあって、自分の性格に合わない本を軸に持っていくと格段に失敗しやすくなります。

そうですね、デイトレードが儲かるからと、トイレに篭ってトレードするトイレトレーダー。一時期世間をにぎわせてたので、僕もしっかり飛びついてやりましたけど、失敗しました。

よく考えなくたって、失敗することが目に見えてるんですけど、稼ぐことに盲目になってしまうと、こんなくだらない罠に引っかかるんですよね。

僕もたくさん火傷してきたので、これから始める人には同じ失敗はしないほうが良いに決まってます。これから始める人は自分の性格や生活スタイルなどを考えて、最新の注意を払って投資本を読んで下さいね。

投資本は結果論で未来を保証しない

これで稼げた!という投資本は、小説のようなものでして、未来の結果を保証するモノじゃないです。

というのも、投資本の方法で稼げた時期の多くは、景気拡大している時期です。景気拡大している時期は市場全体が上昇しています。
その状態では、やり方が優秀だったのか、単純に市場が拡大している時期だから稼げたのか、投資本の内容だけで判断することが難しいという問題があるわけで、
市場全体が上昇している環境下で、たまたま市場よりも大きく上昇する銘柄を選べた。という偶然を排除できないんですよ。

手法を模倣する立場からすると、再現性を見出せない時点で、参考にはなりますが、鵜呑みにするべきではないだろうと言うのが僕の見解です。