ソーシャルレンディングの貸付先が匿名はリスク?【実践4日目】

にゃんこば
ソーシャルレンディングで貸付(先貸してる相手)が公開されてないんだって。ので、本当に安全なのか判断に困ります
かもねぎ
匿名じゃ安全な投資先なのかわからないじゃないか!

ソーシャルレンディングの貸付先は、匿名になっていて詳細は分かりません。担保も付いている事は分かりますが、投資家からは何が担保に設定されているか分かりません。

このようにソーシャルレンディングは、業者が何に投資をしているのかハッキリしていません。

そのため、その貸付先の事業は投資先として安心できるのか?担保は適切なのか、投資家からは確認出来ないと思います。

にゃんこば
どこかで投資先と担保内容をしっかり確認してるって書いてあったけど、どうやって確認してるんだろう?

なぜ匿名になっているか?

にゃんこば
行政からのご指導で匿名になっているそうです。

以前は、ちゃんと記載されていたけど、監督行政からの指摘で匿名になっているそうです。

指摘をして背景には、法律が大きく関わっています。

そもそも、事業としてお金を貸すには、貸金業の登録をする必要があります。それは、個人も同じことです。

しかし、貸金業の登録をするには、純資産5000万以上と貸金業務取扱主任者を営業所に配置する必要があります。

これでは個人が登録するのはほとんど無理です。

そこで、ソーシャルレンディングでは、匿名投資組合という仕組みを使って規制を回避しているそうです。

匿名投資組合というのは、複数の匿名の投資家で作られた組合で、お金を出し合って融資をして、利息をみんなで分配する組織です。

匿名というのは、誰が投資しているのか匿名になっていてわからないという意味だそうです。

にゃんこば
匿名なのは投資家で、貸付先じゃ無いんだね?
かもねぎ
そうらしいな、貸付先が匿名になっているのは、監視行政の法的な解釈によるものってことだ

監督行政としては、投資家個人は貸金業の登録をするのは無理なのだから、

貸付先がわかっていたら個人が貸金業をしているのと一緒だから隠しなさい、という見解だそうです。

また、案件が複数設定(バスケット化)されているのも同じ理由で、投資先が1つだと個人が貸金業をしているのと同じというご意見だそうです。

そのため、ソーシャルレンディング業者は、わざわざ大きい額の案件と小さい額の案件を抱き合わせて募集しているそうです。

僕としては、匿名にすることで、投資家のリスクが高くなると思います。

何故なら、架空の投資先を作って資金を提供してもらい、しばらく金利を渡してから、不渡りで廃業するなんて事をされても投資家には判断する情報が無いからです。

この方法って未公開株などで耳にする詐欺の手法ですよね。

法律の素人の考えなので間違ってるかもしれないけど、そういったことが起こる土壌を、監督行政がわざわざ整えてしまった様に見えます。

かもねぎ
これは、法律が直るのを待つしかないな

ソーシャルレンディングの貸付先が匿名のリスクにどう対応するか?

投資家としては、貸付先が匿名で見えないのは仕方ないです。

貸付先が匿名なのを前提で、どう対応してリスクを下げて行くか、そこが大事だと思います。

にゃんこば
防ぐには分散投資しかないと思う
かもねぎ
効率悪いけど仕方ないな

ソーシャルレンディングの主なリスクは、サービス提供業者が不正を行うリスクと、貸付先の事業失敗で投資した資金が帰ってこないリスクがあります。

これらに対して、僕の考える対応は次の2つです

  • 外部から監視される環境にある信用できる業者を選ぶこと
  • 投資案件を分散して投資すること

1つの業者の1つの案件が利回り12%だからといって、そこに全力投球するのではなく、

投資案件を分散させて、平均利回りを10%程度に設定するのが良いと思います。

かもねぎ
ところで、いつになったら投資を始めるんだ?
にゃんこば
まずは、業界最大手のmaneoに口座を作ろうと思ってる。
かもねぎ
調べるのもいいけど、1万から投資できる会社もあるんだから、さっさと始めようぜ!


実践13日目に続く ⇒ maneoに口座を作ったので開設の手順を紹介!