ソーシャルレンディングのリスク:ファンドを分散したけど同じ業者に投資している可能性

にゃんこば
ソーシャルレンディング(=投資型クラウドファンディング)の業者って、1つの投資先の案件を複数のファンドにして期間をずらして募集してるよね。

特にmaneoファミリーはその傾向があるように見えていて、中には21次募集みたいなファンドもあります。

もっとも、 maneoファミリー以外の業者はよく知らないけど。

初心者はソーシャルレンディングの案件に注意!並行募集している可能性大

maneo& maneoファミリーでは、同じ案件を複数に分けて並行して募集していることが多いです。

例えば、 maneoファミリーのクラウドリースのファンド一覧で現在募集している5件を見てみるとこんな感じです。

この5件ですでに融資先が被っていて、融資先は3件しかありません。

「設備資金支援ローンファンド83号 10ヵ月運用」ってファンドが2つあるのがわかると思います。※上から2つ目と4つ目

また、「プレミアムキャンペーンローンファンド61号」も2つあります。※上から3つ目と5つ目

この2種類のファンドの中身を確認すると、同じ案件に対して融資を行うファンドだという事がわかります。

案件も融資先の業者も全く同じなのに、融資期間をずらしたり、開始時期をずらしているので別のファンドに見えているって感じになります。

もっとも、この事例だったら、同時に募集しているから、注意深く確認すれば重複している事がわかります。※非常にわかりにくいけど

でも、少しでも期間が離れていると、前に見たファンドなのか、新しいファンドなのかわからない場合もありますね。

例えばグリーンインフラレンディングのこの案件とか、
資金を22回に分けて募集しています。

【第3弾】貸付残高100億円突破記念ローンファンド(第22次募集)

貸付実行:2018/03/14
返済完了:2019/02/28

この案件の第1次募集のファンドはこれです

【第3弾】貸付残高100億円突破記念ローンファンド(第1次募集)

貸付実行:2018/02/15
返済完了:2019/02/28

この2つの案件は募集時期は違いますが、返済完了日が同じです。また、ファンドの内容を見ると全く同じ文章だったので、同じ案件って事だと思います。

この案件は、約1か月間の期間で22回に細かく分けて募集していたみたいですね。

例えばこの案件、1次募集で投資していたとしても、流石に22回に分けて募集してるので、後の方になったら自分が投資した事なんて完全に、忘れてますよ。

それでも、投資している案件数が少ないうちは、運用中の案件を確認すれば可能ですけど、案件が増えて来たら、同じ案件に複数投資していても気がつかないと思います。

とにかくファンドの名前がわかりにくい

勘違いしないで欲しいんですけど、22回に分けるのがダメなんじゃないです。

むしろ、一回で募集するよりも、何度かに分けた方が融資は集まりやすいとは思うので、22回に分けることは問題ないのですが、いかんせんファンドの名前がわかりにくいw

基本的に、融資先が同じだったり、キャンペーンが同じだったりすると、数字が違うだけでほとんど同じ名前のファンドが募集されています。

例えば、次のようなファンド名で募集してるので、同じなのか違うのか、よくわからない場合が多いです。

  • 【第1弾】貸付残高100億円突破記念ローンファンド(第11次募集)
  • 【第2弾】貸付残高100億円突破記念ローンファンド(第9次募集)
  • 【第3弾】貸付残高100億円突破記念ローンファンド(第5次募集)

実際、この前増資したときに、投資しようと思ってたファンドを良く見てみたら、あれ?この案件って既に投資してる!てな感じで危うく同じファンドに投資するところでした。

そのファンドは先ほど紹介したグリーンインフラレンディングの案件でしたが、ここの案件は長期間の案件が多いですからね。

長期間運用されるファンドを持っていると、こう言う事が普通にありそうなので注意深く確認してくださいね。

ファンド名を検索して投資済みファンドを切り分ける

最近僕がやっているのは、ctrl+fキーのページ検索機能で、ホームページをファンド名で検索して同じかどうか、すでに投資済みかどうかを判別しています。

例えば先ほどのクラウドリースですが、こんな感じにファンド名を検索して調べています。

この検索を、自分が投資しているファンドの名前で検索すれば、すでに投資しているのかどうか判断できますよね。

これから投資しようと思っているファンド名を投資中の案件一覧のページで検索すると気が付かないうちに重複して投資してたというコトが減らせると思います。

そうやって調べるようになってからは、間違って投資しそうになってヒヤッとすることは無くなりました。

ソーシャルレンディングはリスク回避のために、分散投資すると思いますが、ファンド名がわかりにくいので、分散しているようで分散投資出来てないという事があります。

この方法を使えばリスク回避できると思うので、やってみてください。

シェアする

フォローする